債務整理をするとブラックリスト入りする

金融事故は信用情報機関へ記録される

消費者金融の利用は、とても迅速な現金調達方法です。

今は、ネットなどもあるので手軽に貸金サービスを受けることができます。 その結果、借金をし過ぎてしまい、借金の総額が多額となり、返済に困ってしまう人も多いようです。

貸金用の専用カードに借入限度額が設定されます。 ついつい、その限度額までお金を使い放題と勘違いしてしまいがちですが、単に借金の上限値としてリミッターを設定しているのであって、決して自由に使っても良いお金ではないのです。

借金をしたものの、返済の事を良く考えていなかったために債務整理を行う人がいます。 債務整理を行えば、金利分の支払いを免れたり、場合によっては借金そのものを無くすことができます。 ですが、債務整理を行うと貸金業者間で利用されている信用情報機関に、その情報は記録されてしまいます。

ブラックリストに載ると借金ができなくなる

ブラック扱いとなるので、借金をしたくなった場合でもできなくなります。

債務整理をするとメリットがある半面、大きなデメリットもあるので、基本的には任意整理をしないで借金返済をする方向で検討をするべきです。 返済約定日から大体2から3ヶ月ほど過ぎると、ブラックリストに金融事故として記録されます。

そうなる前に、債権者と返済について相談をするべきです。 債権者の中には、とりあえず利息分だけを支払ってくれれば金融事故として取り扱わないという業者もいます。

ですから、利息分だけを支払い続けて、経済的に余裕が出てきたら元本も返済していくという方法を採ることもできる場合があります。